今週じゃないお題 三人のワクワクさん 静かな雨の日に

雨の日の過ごし方のお題を書くつもりだったのにさぼってる間にお題がかわってました⤵

誰のせいでもなく悪いのはワタクシです。

息子たちが小さかった頃雨が降る日が続くと、さーて今日はどーするどーする?

買い物に行くっていっても服などゆっくり見るなんてできやしない。

「おかあーさん、ま~だ?」「ねーねーのどかわいたなあ~」
「つまらーん。よっしかくれんぼしようぜ」などといい始める。

洋服ハンガーがかけてあるところに本当にかくれて「もーいいかい?まあーだだよ」
なんて大迷惑兄弟にならぬうちにダッシュで必要な物だけ買ってくる。

ふぅーう、ゆっくり買い物もできんわ。

よし、まったりお茶しちゃおう~って
仲良くお店入り座ります➡飲み物届きます➡いただきます➡みごとな一気飲み➡お母さ~んボクもう飲んだ➡帰ろ➡えっおかあさんまだ一口しか飲んでない⤵になるのは目にみえています。

ヤダヤダぜったいに雨が降ったからってショッピングモールなんてぜったいに行かないぞ。

そう雨だって出掛けなくてもおウチで遊びましょ。

一日だけならビデオ(当時はDVDじゃない)アニメとか見たりでお茶を濁せます。

雨また雨…続きます。
お菓子作りしたり、時には子供向けの付録つきの雑誌を奮発して買ってみる。

あの子供向け雑誌の付録は絶対に子供向けじゃない。しかも器用な親御さん用って但し書きが是非是非ほしいです。

山折りだの谷折りだのを折って、ちっちゃいちっちゃい切れ目に番号がふってある出っぱりを通せとな。無理無理…無理です。

うきゃうきゃと雑誌を見てる兄弟の「お母さん読んで読んで」とか「もうすぐ出来上がる?」とかを右から左に受け流し~って(古いわ)
嘘、もはや 母さんはイラッと母さんになってます。

母のただならぬ雰囲気に兄弟は悟る「今は話かけてはならない…」

「やった~出来たよ出来た🎵」って頃には…兄弟はすっかり飽きてる。

そりゃそうだ。出来上がった付録のヒーローものの道具は、ヨレヨレ。

す、すまない母は不器用さ。

仕方ないね。気を取り直して「他の作ろう。折り紙しようか?」「う~んいいよ」っと兄弟揃ってテンション⤵⤵って。

まずは、折り鶴を折りましょう。「はい出来上がり」兄弟揃って「ふーん」 興味なし

「じゃあコレは?」やっこさんの途中まで折って指にはめて番号振って「いちにさんし」って選んだ数だけパカパカってして 開けたら『バカ』って書いてあるヤツ。

「ボクもやる~」パカバカって指小さいからたどたどしい。

「バカ」だの「アホ」だの言っちゃダメシリーズをさんざんやった……でも飽きた。

当時教育テレビで「作って遊ぼ」っていう名前だったと思うんですが「ワクワクさんとゴロリ」が出てくる簡単に作って遊べる工作のテレビ番組がありました。

もちろんワクワクさんは人間。工作スイスイ作れます。
ゴロリはぬいぐるみ?着ぐるみ?いや子供の夢を壊しちゃダメです。よ…妖精?…ゴロリ君はちょっぴりブキッチョ工作です。
上手く作れません。

「じゃあワクワクごっこしよう~」
「おかあさんは、ワクワクさんね!」
「えーボクがワクワクさん」
「えーボクもボクもワクワクさん」
兄弟揃ってワクワクさんやりたい。

「えーおかあさんもワクワクさん」
「仕方ない三人ともワクワクさんね」
「うんワクワクさん三人だね」
「うんうん」 
嘘つけ 三人ゴロリ君じゃ などとは誰も言わない。

そーして三人 名ばかりワクワクさんの誕生です。

新聞やら広告チラシやらを持ち出して長く細く巻いて、コレをここにつけて「○○レンジャーの剣だ!」
巻いた新聞紙を腰に巻いてそこにビストルみたいな形のをセロテープでくっつけて
「トオッー」って戦う兄弟。

「おにーちゃーんこの新聞紙丸めたので風船打つとおもしろいよ」「トリャー」「ギャハハ」って汗だく兄弟。

もうお母さんいらずです。
ワクワクさん一号夕御飯作りまーす。

「ただいま」ガチャリとお父さん珍しく早いご帰宅です。

「あっおとうさんだ~。おかえりなさい」

「おーすごい部屋だな。なんだ変なもんいっぱい身体に巻き付けて汗まみれやな」

「ボクたち三人のワクワクさんなんだよ」
父「ワクワクさん??」

梅雨です。こんな静かな雨の日に懐かしい事思い出します。

今週のお題じゃなかった…前のお題だけどね。